和風総建築

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鍋から出る湿気などの影響
グリスフィルターは取りつけ金具に汚れが残りやすいし、フードの中につける照明も同じです。加えて、照明器具は鍋から出る湿気などの影響なのでしょう、球が切れやすくもあります。既製品にはこのような余計なもののついていないフードはなかなかおりませんが、いろいろ探した結果。ときどき使うのが写真の製品です。が袖壁の中に入ってしまうというものです。すなわち、食事の準備中は開けておき、用がすんだら閉めてしまうという使い方ができます。こういう戸棚がひとつあると収納しにくいものがみんな入ってしまうので、たいへん重宝しオーブントースター・炊飯器・電子レンジージューサー・ミキサー・魔法瓶・カッター・ポリバケツ・雑巾…。電器製品を出し入れしないでその場所で使えるのが特徴です。注意する点がいくつかあります。まず、構造上扉の寸法より奥行きが長くなくてはならないこと。取手に注意がいること。縦長の扉は使いにくいこと。中にコンセントをつけておくのは必須の条件イラストにあるような戸棚をダイニングキッチンに作りました。扉を開いて押すと、その扉です。扉のメンテナンスもできなくてはなりません。つまり、内部がそっくり分解できるようでないと金具にガタがきたときお手上げになってしまいます。

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自分の国や土地

「自分の国や土地、自分が足を着けているこの大地のことを、もっと知りたい」という思いを持つようになって、民俗学というものに関心を持つ方は多いかもしれない。「民俗学」というと堅苦しく思われるかもしれないが、原典のような感じで、その土地、風土などを知ることができて面白い。自分が住む土地以外の地域、たとえば沖縄なら沖縄の土地や人の成り立ちみたいなものがわかってくるし、そこに住む人たちの誇りというものも理解できるようになる。日本という国は、文化の中心が東京に集中しているように思われている。それにどっぷりと漬かっているうちに、私たちは「地方」、「地方文化」への理解を怠り、しいては軽視しているようになっている。そのくせ、「南仏プロパンスが憧れの土地」などと平気で口にする。日本の「田舎」は尊敬しないけれど、外国の「田舎」には妙な思い入れがあるなんて、ちょっとおかしい。多分に、テレビ等での南国バカンスの取材の影響もあるのだろうが。

土地は私たちの生命線

海外ではどの国でも、自分たちの田舎というものを一番誇りにしているし、その土地が自分たちの生命線だということをきちんと理解している。無論、都会に住む人達もだ。総じて住んでいる土地への愛着が高いといえる。私は、そういう「プライド」を持つことがとても大切だと考える。それは、いろいろな土地を本当の意味で知ることになるし、ひいては自分の生活について考えたり、見直したりすることにもつながっていく。民俗学を学んでいくと、今まで知らなかった地方の人たちが、それぞれ、子供の頃におばあちゃんに聞かされた昔話とか民話を持っていて、それを大切にしながら生きてきたという事が良く分かる。そのような事を知っていく内に自分の田舎に対する気持ちも変わってくる。自分が知らなかった郷土への興味がどんどん膨らんできて、故郷を再度旅して見直してみるのも面白そうだな、と思えてくる。外国志向を否定するつもりではないけれど、「海外、海外」と騒いでないで、たまには生まれ育った土地に目を向けるのもとても大切な事だと思う。

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