和風総建築

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一部の者のみの駐車場専用使用権は廃止
(管理人)うちのマンションの駐車場は、分譲当初から特定の組合貝の専用使用となっています。しかも無償使用ですね。(理事長)ええ。契約のときに分譲業者が駐車場専用使用権を売ったと聞いています。(管理人)最近、車が増えて、その駐車場をなんとか利用できないかという他の組合員からの間合わせが多いんです。(理事A)たしか分譲契約では、あそこの駐車場は、特定の人に専用使用権を設定すると、書いてありましたね。皆さん、それを承知で買ったと思いますが。(理事B)しかし、専用使用権があるといっても、駐車場の土地は組合員の共有なのに、その人だけが永久的に利用できるというのもおかしいと思いますよ。(理事長)規約にも駐車場に専用使用権の設定があるということが書いてありますね。(理事A)規約を変更して、せめて現在の無償使用を有料使用にできないでしょうか。(理事B)いや、どうせ規約を変更するのなら、いっそのこと専用使用権をやめて、平等に使用できるよう改正したらどうでしょうか。「専用使用権」は区分所有法や他の法令に定義規定があるわけではありませんが、一般的には「敷地及び共用部分等の一部について、特定の区分所有者が排他的に使用できる権利をいう」(「中高層共同住宅標準管理規約」2条8号)とされています。つまり、組合員全員の共有に属する土地等の一部を、特定の組合員のみが独占して利用できる権利のことを専用使用権といっています。

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自分の国や土地

「自分の国や土地、自分が足を着けているこの大地のことを、もっと知りたい」という思いを持つようになって、民俗学というものに関心を持つ方は多いかもしれない。「民俗学」というと堅苦しく思われるかもしれないが、原典のような感じで、その土地、風土などを知ることができて面白い。自分が住む土地以外の地域、たとえば沖縄なら沖縄の土地や人の成り立ちみたいなものがわかってくるし、そこに住む人たちの誇りというものも理解できるようになる。日本という国は、文化の中心が東京に集中しているように思われている。それにどっぷりと漬かっているうちに、私たちは「地方」、「地方文化」への理解を怠り、しいては軽視しているようになっている。そのくせ、「南仏プロパンスが憧れの土地」などと平気で口にする。日本の「田舎」は尊敬しないけれど、外国の「田舎」には妙な思い入れがあるなんて、ちょっとおかしい。多分に、テレビ等での南国バカンスの取材の影響もあるのだろうが。

土地は私たちの生命線

海外ではどの国でも、自分たちの田舎というものを一番誇りにしているし、その土地が自分たちの生命線だということをきちんと理解している。無論、都会に住む人達もだ。総じて住んでいる土地への愛着が高いといえる。私は、そういう「プライド」を持つことがとても大切だと考える。それは、いろいろな土地を本当の意味で知ることになるし、ひいては自分の生活について考えたり、見直したりすることにもつながっていく。民俗学を学んでいくと、今まで知らなかった地方の人たちが、それぞれ、子供の頃におばあちゃんに聞かされた昔話とか民話を持っていて、それを大切にしながら生きてきたという事が良く分かる。そのような事を知っていく内に自分の田舎に対する気持ちも変わってくる。自分が知らなかった郷土への興味がどんどん膨らんできて、故郷を再度旅して見直してみるのも面白そうだな、と思えてくる。外国志向を否定するつもりではないけれど、「海外、海外」と騒いでないで、たまには生まれ育った土地に目を向けるのもとても大切な事だと思う。

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